シルバーアクセサリー用語集
シルバーアクセサリーの用語集です 調べたい用語の頭文字をクリックしてください。
- エタニティリング
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“エタニティ”は永遠の意味があり、永遠に変わらない気持ちを表わすために、リングの全周に同じサイズ、同じカットの宝石を留めてあります。半周ほど宝石を留めたものを「ハーフ・エタニティ」と言います。
- エッチング
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化学薬品などの腐食作用を応用した塑形ないし表面加工の技法。使用する素材(銅、シルバーなど)の必要部分にのみ防食処理を施し、腐食剤によって不要部分を除去することで目的形状のものを得る。銅版による版画・印刷技法として発展してきた歴史が長いため、銅や亜鉛などの金属加工に用いられることが多いが、腐食性のあるものであれば様々な素材の塑形・表面加工に応用可能である。
- エナメル
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エマ−ユ、七宝、琺瑯などともいわれ、基本的には色ガラスの粉を金属の表面に焼き付けて模様を施す技術。
- エメラルド
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[Emerald] 成分にクロム(Cr)を含む透明で緑色のベリル。硬度7.5
- エメラルドカット
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エメラルドの硬度は7.5〜8ですか、割れたり欠けたりしやすいという、もろい特性を、もっています。この弱点をカバーするために長方形の四隅を落としたカット形式。
- エレクトロフォーミング
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電気鋳造の一種。後で溶かすことができる低融点の金属やワックスなどを母型とし、その表面に導電処理をしてから均一に厚いメッキを施す。メッキ処理後に母型を溶かし抜き取って中を空洞にする。ボリュームを持たせながら軽量化することが必要なイヤリングや ブローチを製作するのに利用される。
- エングレービング
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刃物、とくにタガネなどで地金や軟質宝石表面に彫刻加工をすること。彫金。
- 遠心鋳造
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鋳型の細部まで湯(シルバー、金、プラチナなど)が行き渡るよう鋳造圧を上げるのに遠心力を利用する方法。湯が鋳込まれた瞬間に鋳造リングが回転し遠心力を発生させる。回転方向が垂直の縦振りと水平の横振りとがある。
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- エンハンスメント
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宝石が持つ潜在的な特性を利用して、外観を向上させる、または、強化する人工的処理。加熱、含浸、充填など。
- エンブレム
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「紋章」のこと。ヨーロッパ王侯貴族が家系を象徴するため用いた盾形紋章のこと。 又、ワッペンもエンブレムになります。
- エンマ
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線引き板に通した線材を引き抜く時に使うペンチのような道具。閻魔大王が舌を抜くのに使うことからこの名前がついた。
ニズムターコイズでアクセサリーに使用するシルバ(銀)ーについて
ニズムのシルバーアクセサリーはシルバー925で製作されています。シルバー925とは、一般的にスターリングシルバーとも呼ばれ特にシルバーアクセサリーの制作で好んで使われる素材です。純銀[シルバー1000]はとても柔らかく、銅などの金属を7.5%ほど混ぜてアクセサリーに耐えうる強度としたもので一般的には[純銀]として扱われています。 シルバーの愛すべき性質は空気に長く触れていると”硫化”して[イブルなどといいます]シルバーの表面をなんともみりょくてきな表情にしてくれます。私達の愛してやまないシルバーアクセサリーの魅力はまさにここに尽きると思うのです。⇒シルバー925の話