シルバーアクセサリー制作用語集
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- オーバーレイ
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シルバーを2枚を重ねて模様を浮き立たせる技法 動物、植物、空、水などの自然への崇拝心がとても強く、ベア、ココペリ、ヴィレッジ、スネーク、スコーピオンなどのモチーフを多用した作品が多い。そのシルバーアクセサリーには、彼らの自然崇拝や独自の宇宙観精神(スピリット)が宿っていると信じられている。
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- オパール ダブレット
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オパールの薄片に他の物質を張った、張り合わせ石(アセンブルド ストーン)。
- オーブン
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ロストワックスにおいては、フリスコに形成されたワックスを埋没財で埋没した後、ワックスを完全に焼き、消滅させるために高温で熱する、700度ほどで完全に燃焼するが750度を超えると石膏などにクラックが入る元にもなるので温度には注意が必要である。
- 王水
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金を溶かすことのできる唯一の液体。強硝酸1と強塩酸3の割合の混合水。
- オキシデーション仕上
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→いぶし仕上げ
- おたふく槌
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小槌の中でも良く用いられる4分ぐらいの小さな金槌、微妙なうち具合をタガネに伝えるために柄の自分に合わせて加工して使うことが多い。
- 朧銀(おぼろぎん)
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シルバー地金の表面を荒らしてつや消し・マットに仕上げたもの。四分一の地金もこう呼ぶ。
- オリエンテーション
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宝石のカット・研磨の際に、色や透明度など宝石の持つ魅力を最大限に引き出すよう原石からの石取り方向を決めること。宝石のカットや形は結晶の軸方向と密接な関係があり、宝石を一番美しく見せようとすると宝石の種類によってある程度カットの形というのは決まってしまう。例えば、エメラルドといわれて思い浮かべるあの形(エメラルドカット)も、結晶の形や軸、歩留まりなどから考えると必然的に導き出される形なのである。
ニズムターコイズでアクセサリーにセットするトルコ石(ターコイズ)は。
特にインディアンジュエリーや手作りアクセサリーで強い存在感を与えるトルコ石(ターコイズ)はその鉱脈によってさまざまな名前で呼ばれます。世界中[アメリカ大陸は勿論の事、中東、中国、オーストラリアなど]で採掘され,種類は100種類を超えます。ニズムで使用するトルコ石は、[スリーピングビューティー、ターコイズマウンテン]、マトリクス入り(トルコ石に入る模様のことです)では[ターコイズマウンテン、#8]を中心に削りだしています(2022年現在)。ちなみにシルバーアクセサリーでは中東あたりのターコイズ。インディアンジュエリーにはアメリカ(北米)のターコイズがベストだと思われます。⇒トルコ石(ターコイズ)の話も読んでみてください。