シルバーアクセサリー制作用語集
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- マイクロメーター
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ノギスよりもさらに精密に100分の1ミリまで地金板の厚みを計測できるメーター。
- マーキースカット
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楕円形の上下の端を尖らせた舟型のカット形式。
- マーキング(石の研磨)
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様々な形をした石を手に取りじっくり眺め、これから制作するジュエリーの仕上げを頭に描いて、どこをどう削りだしてゆくかじっくり考えるとても楽しい時間をすごせる作業。
- 埋没材
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金属をキャスト(鋳造)する時の鋳型を作る材料。この中にワックスを埋め込んで型取りをする。一次埋没材と2次埋没材 と粒子の細かさでわけて使用することもある。1つあるいは少量を埋没する場合、一次埋没材をはけなどで塗り固まった後2次埋没材で覆うのである。
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- マウンティング
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宝石を石留めしないジュエリー、もしくは石留めする前の段階までジュエリーを製作すること。
- マス留め
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宝石の周囲を四角に区切り、 爪になる部分を残して内側を削り落として留める彫り留めの一種。形が枡に似ていることからこう呼ばれる。マス留めが連なったものを連マスともいう。 メレ石を規則的に並べたジュエリーに用いられる留め方。
- マット仕上げ
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つや消し仕上げ
- 丸彫りタガネ
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角毛彫りタガネを丸めた形を丸彫りという。けり彫りの次はこのタガネのほうがやりやすいといえる。
- 万力
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地金を固定させたり、線引き版を固定させたり、使い方は色々ある、タガネを作る、また打つ時などかなり大きな万力が必要になることもある、特に小さな物を加えるにはハンドバイスと呼ばれる手で握って固定する物を使う。
ニズムターコイズでアクセサリーにセットするトルコ石(ターコイズ)は。
特にインディアンジュエリーや手作りアクセサリーで強い存在感を与えるトルコ石(ターコイズ)はその鉱脈によってさまざまな名前で呼ばれます。世界中[アメリカ大陸は勿論の事、中東、中国、オーストラリアなど]で採掘され,種類は100種類を超えます。ニズムで使用するトルコ石は、[スリーピングビューティー、ターコイズマウンテン]、マトリクス入り(トルコ石に入る模様のことです)では[ターコイズマウンテン、#8]を中心に削りだしています(2022年現在)。ちなみにシルバーアクセサリーでは中東あたりのターコイズ。インディアンジュエリーにはアメリカ(北米)のターコイズがベストだと思われます。⇒トルコ石(ターコイズ)の話も読んでみてください。